【観光】残暑が続く9月に行く「ひこうきの丘」_2019年9月
残暑が続く9月最初の休日、千葉県芝山町にあるひこうきの丘へ行った。
ひこうきの丘は成田国際空港A滑走路(34L)まで約600mの距離に位置し、A滑走路を離着陸する飛行機を間近に見る事が出来る。
近隣の公園さくらの丘よりも、ひこうきの丘の方が着陸時は機体を着地前の高度で見学することができる。
▽駐車場の隣が丘となっている。
▽上ると空港を見渡せる。
▽丘の上は芝生が植えられていてるので、寝ながら飛行機を見れる。
▽夕方にも関わらず駐車場は混雑している。
▽この日は離陸する飛行機を間近で見れた。風向きにより変わる。
▽着陸機と離陸機。空も混み合っている。
▽空の色が変わり空港の照明が目立ち始める。
▽空港とは反対側に陽が沈む。
▽ハートのモニュメント。
▽ハートとハート。
▽モニュメントと離陸機。飛行機にピントを合わすのは難しい。
▽すっかり陽は沈み…
▽思い思いに飛行機を眺める。
▽機体の大きい飛行機ほど離陸に時間がかかるので、間近に見ることができる。
▽夕刻時の景色は見ていて飽きない。
▽所感
平成28年に併用開始と比較的新しい公園であり、整備が行き届いてきれいな印象だ。無料の駐車場やトイレも完備されている。風向きによって離陸もしくは着陸する飛行機を間近で見ることができ、飛行機の迫力を感じることができる。大人から子供まで幅広く楽しめ、帰るタイミングを掴めず離着陸機を見入ってしまいついつい長居してしまう。そんな居心地のいい公園だと思う。近くには航空科学博物館などの施設もあるので、家族連れやデートにも良いのではないかと思う。飛行機を身近で見るという非日常を体験できる数少ない場所なので是非おすすめしたい。
▽費用
無料
▽交通手段
車(自家用車)
※路線バスの場合は「航空科学博物館」バス停から徒歩10分
▽場所
千葉県芝山町岩山
▽おすすめ度
★★★★★(5/5)
【観光】残暑が続く9月に行く「刑部岬」_2019年9月
残暑が続く9月最初の休日、千葉県旭市にある刑部岬へ行った。
この場所には、飯岡灯台や飯岡刑部岬展望館があり、展望館からは九十九里浜や太平洋を眺望できる。
この刑部岬からの景観は、「日本の朝日百選」「日本の夕陽百選」「日本夜景遺産」「日本の夜景百選」「関東の富士見百景」に選ばれているらしい。
また、岩井俊二監督の出世作となったテレビドラマ・映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の重要な舞台なっているとのことだが、この映画を見ていないのでいまいちピンとこない…
▽階段を上っていく。
▽階段を上りきるとオーシャンビュー。
▽太平洋を望む。
▽九十九里浜を望む。
▽犬吠埼方面を望む。
▽水平線に浮かぶ雲。
▽穏やかな海を灯台越しに望む。
▽あまり大きい灯台ではない。
▽大事な使命を持つ灯台。
▽灯台の手前には「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」のモニュメントがある。音楽が流れる。(カップル限定)
▽九十九里県立公園「刑部岬」。
▽房総の魅力500選って...他が気になる。
▽あさひガイドマップ。
▽ここから車で少し走ると屏風ヶ浦に行ける。
▽冬の空気が澄んだ日には富士山を望める。
▽断崖絶壁。
▽犬吠先方面。洋上発電の風車が見える。
▽灯台の周りにはいろいろなモニュメントがある。
▽夏の雲。
▽陸側を望む。風車が多い。
▽希望の鐘。あまり鳴らす人はいない。
▽石像。見つめる先に敵はいない...
▽少し歩くと景色も変わる。
▽飯岡漁港を望む。
▽国道126号を望む。
▽カントリーハウス海辺里。
▽海を見ながら食事ができるお店。
▽刑部岬から望む富士山。(2019年12月撮影)
▽刑部岬から望む富士山。(2017年12月撮影)
▽所感
展望台からの眺望は素晴らしく、太平洋、九十九里浜を一望することができる。
どこまでも続く水平線と地平線から地球の壮大さを感じることができ、千葉県では数少ないスポットではないかと思う。ツーリングやドライブの目的地としてお勧めしたい。また、銚子の観光等の周辺観光とセットすることによりさらに魅力が増すのではないかと思う。
季節や時間を変えて訪れると違った景色を楽しめる。特に夕日に染まった空に浮かび上がる富士山のシルエットは是非見てもらいたい。
▽費用
無料
▽交通手段
車(自家用車)
▽場所
千葉県 旭市 上永井1309-1
▽おすすめ度
★★★★★(5/5)